定年リフォーム PR

リフォーム時期いつがいいの?工事時期の最適解

二世帯リフォーム工事期間
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こんにちはリフォーム三四郎です。

リフォーム専門の提案設計一級建築士として18年のキャリアがあります。

リフォームを通じて一人でも多くの方に幸せになってもらえればと思いブログ始めました。

皆さんは大型リフォーム工事をいつするか決めていますでしょうか?

大型リフォーム工事を検討する時期は大きく3つあります。

リフォーム工事解体後
  1. 定年退職型リフォーム
  2. メンテナンス型リフォーム
  3. 終活型リフォーム
    それぞれの特徴と、注意点をお伝えします。
    この記事を参考にリフォーム実施時期を決めて下さい。
    三四郎
    三四郎
    リフォームは、ほとんどの場合いつやってもいい為、決断が難しいものです。一度機会を逃すと5年は工事時期が遅れる為、ご自身の家の状態と家族の状態を見極め時期を決めてください!
    初太郎
    初太郎
    築23年になりそろそろリフォームしたい気持ちもあるけど…まだまだもったいないかな?

定年退職型リフォーム

定年後のリフォーム計画

ご主人奥様が定年退職や役職定年を迎えると。

家にいる時間が、長くなることが想定されます。

そんなときにお家での時間をより有意義に過ごす為、リフォームするケースです。

退職金の目安がつき、リフォームにかける予算金額も算出しやすい為、

リフォームの計画しやすい状態となります。

定年前でも、工事金額を借入して工事後退職金で一括払いすれば

リフォームローンを組んでもローン控除など活用すれば

利息はかなり少なくリフォーム工事が実施できます。

実際に定年になってからより、定年後の生活を見据えて工事を実施する方がお勧めです

工事中は仮住まいが必要です。住まいながらの工事が可能でも、定年後は家にいる時間が長くなります。工事中はストレスもたまる為、

まだ現役で仕事をしている中で実施した方が、気持ち的にかなり楽なように感じます。

家にいる時間が実際長くなった時には、完成した家に住んでいることが出来るよう

リフォームスケジュールを組むことをぜひ検討下さい。

注意したいのが、今後の家族構成に変化がないかです。

同居して2世帯にならないか?

独身の子供は結婚するのか?

未確定事項がある場合はリスク管理して

どのような場合にも対応できるように工事計画してください。

若しくは、独身のお子さんとしっかり話し合い工事計画を決定してください。

お子さんにとっても、人生の決断をするいい機会になるかもしれません。

三四郎
三四郎
定年を期に、自分へのごほうびもこめてリフォームするケースは、一番理想的です。注意点は、お子さんの今後の状態が、どうなっても対応できるように計画することです。
初太郎
初太郎
2年後定年になってからのリフォームが一番いいのかなって思っていましたが、確かに働いているうちに工事しておいたほうがよさそうですね!

メンテンナンス型リフォーム

メンテナンスキット

家を建てると定期的にメンテナンス工事が必要となります。

10年~20年に一度の外壁塗装工事。

5年~10年に一度のシロアリ工事。

20年~30年に一度の瓦屋根漆喰補修工事。

などがよくあるメンテナンス工事です。

メンテナンス工事は、多少は時期を調整出来ますが限界があります

その際、水廻りや間取り変更工事を同時に工事した方が割安になることが多い為

せっかくだからと全体的工事に発展するのです。

お客様と打ち合わせしてもったいないと思うことは、1年前に外壁塗装を実施してしまってから増改築リフォームの相談をされることです。

間取り変更があると外壁の再施工やサッシの新規取付交換があり、外壁塗装が実施済みの場合お客様に二重に費用を負担していただかなくてはいけなくなるのです。

外壁塗装は足場工事も必須の為、同時に検討しなくてはいけない工事が多数あります。

・間取り変更(サッシ新設交換)

・樋工事

・屋根塗装 漆喰補修

・軒天破風工事

このような工事は、必ず連動して検討する必要があります。

注意しなくてはいけないのが、外壁専門の塗装業者に工事を依頼する時です。

外壁以外のメンテナンスや内部工事の提案なく工事を実施するケースが多いため

二度手間になるリスクが高くなります。

外壁塗装する際は、5年以内にその他のリフォーム工事する可能性がないか真剣に考えて下さい。

もし全体的リフォームを5年以内で実施する予定があれば

例えば外装を2年遅らせて、全体リフォームを3年早く実施すれば

2回しなくてはいけない工事も1回で出来るかもしれません。

三四郎
三四郎
メンテナンスを実施する時期に合わせて、大型リフォーム工事を計画することは必須です。メンテナンス工事は、検討時間を短く決めてしまいがちな為、注意して下さい。
初太郎
初太郎
外壁塗装もたしかにそろそろしようかと思っていました。前回は近所の塗装屋さんにお願いしたけど…今回はまとめて工事をするように計画します。

終活型リフォーム

終活なかよし夫婦

お子さんの結婚そして孫が生まれマイホームを建てられると

今後ご夫婦にとって極端に大きなお金を使う機会は、リフォーム以外ありあません。

人生を見据えて最大かつ最終決断になる可能性が高いものそれがリフォーム工事です。

もし65歳でリフォーム工事した場合、あと何年この家に住むでしょうか?

工事の際は長寿命に対するリスク管理も大切です

大型な間取り変更はもうしなくていい可能性が高いですが、

15年後外壁塗装などのメンテナンスは、発生することを想定しておいて下さい。

60歳以降に発生する大きなお金は、こんなものがあります。

・お子さんの結婚での援助(結婚式・新居への援助など)

・お子さんのマイホーム購入の援助

・ご自宅のリフォーム資金

・病気になった時の介護資金

三四郎
三四郎
病気になった時以外のイベントが終了すると、リフォーム以外に大きなお金はかかりません。子供の結婚やマイホーム資金の援助も必ずしないといけないものでもない為、考え方次第です。無理をしてまで援助する必要はないでしょう。
初太郎
初太郎
うちは子供のことは、子供達に任せているから特にマイホームで援助する予定はありあません。大きな出費は将来病気になったときの資金だけです。

まとめ

孫と祖父母

実際にはこのような要素が複合的にからみあい、リフォーム時期の決定がされます。

築年数で考えると25年以上たっていれば、工事はいつしてもいい時期かと思います。

あと注意したいのが、ご夫婦が65歳以下にて工事実施をお勧めします

出来るだけ若い時に、リフォーム工事を楽しんで欲しいのです。

70歳を超えて工事されるお客様は、皆異口同音にあと5年若い時にやっとくべきだったといわれます。

55歳以上になり築25年以上のお宅にお住まいであれば、いつでも大型リフォーム適齢期です。

3つの検討ポイントを考え、いつ工事するか早めにご夫婦間にて検討してみてください。

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三四郎
三四郎
リフォーム工事は家族全員が健康で、安心できる状態でないと進みません。一度、機会を逃すと なかなか計画を再開できない為、早め早めに行動をして下さい。
初太郎
初太郎
家族で話し合って、本当にいつが一番リフォームするのにいいのか検討します。
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リフォーム三四郎
リフォーム三四郎はリフォーム専門の一級建築士として、大型リフォーム400軒以上の提案設計『18年のキャリア』があります。リフォームを通じて一人でも多くの方が幸せになればとブログ始めました。『二世帯リフォーム』『定年リフォーム』お役立ち情報を発信中!