今回は、こんな疑問にお答えします。
・マンションで二世帯にするメリットを学ぶ
・二世帯マンションリフォームの進め方を学ぶ
・将来を見据えて検討するマンション二世帯リフォーム
こんにちは!リフォーム三四郎です。
今回は、最近テレビ東京を退社してフリーになった、ゴッドタウンやあちこちオードリーのプロデュ-サーとして有名な、佐久間宜行さんにおすすめのマンション2世帯リフォームを紹介致します。
リフォーム三四郎は、リフォーム専門の一級建築士を生業に18年。
リフォームを通じて一人でもおおくの方に、成功して貰えればと考えリフォーム情報発信中です。
今回は、あまりなじみのないマンション2世帯リフォームをご紹介したいと思います。
二世帯リフォーム始めるタイミングいつがいいの?お勧め3選!最適解教えます。
マンション2世帯リフォームとは?

あまりなじみのないマンション2世帯リフォームですが、
こんな順序で計画されます。
1 今お住まいのマンションに空き家がでたら購入
2 事務所として活用したり人に貸したりして活用
3 10年後、娘さんが結婚してお孫さんが生まれたらリフォーム
4 孫を育てながら理想の2世帯マンション生活
佐久間さんは、現在45歳 共働きの奥様と娘さん3人でマンション暮らしです。
車は購入しない主義で、基本的に物欲がありません。
超過密スケジュールの中、異常なほどコンテンツを見る佐久間さんのささやかな夢が、孫が生まれたら面倒を見なが年をかさねていきたいです。
少し太りすぎの為、長生きできるか心配ですが、そんな佐久間さんにマンション2世帯リフォームがおすすめな理由を5つお伝えします。
マンション購入で税金対策

テレビ東京をやめて収入が爆増する予定の佐久間さんですが、特に物欲がないため購入するものがありません。
投資や税金対策にも興味がなさそうな為、増えた収入の大半が税金として国に納められることでしょう。
部屋のカーテンと加湿器を買ってしまえば欲しいものがない佐久間さんに、買ってほしいのが、お住まいのマンションの空き家です。
不動産購入は最強の節税対策です。小梅太夫もマンション経営で、安定収入を得ていることはよくご存じのはずです。
退職金のなくなった今、税金にすべてを奪われていてはいけません。
かといって難しい株式投資や不動産投資は、佐久間さんにハードルが高すぎます。
まずは、自分の住んでいるマンションの一室を買う。
大きな得はありませんが、損が出にくい為、身近な不動産購入をお勧めします。
自分の住んでいるマンションだから出来る物件購入

佐久間さんのお住まいのエリアは、人気の為なかなかマンションを売る人がいても購入できないでしょう。
しかし、住人である佐久間さんなら、売り物件あった場合、市場にでる前に声をかけてもらうように依頼ができます。
しかも、娘さんが結婚して子供が生まれるまで、あと10年くらいはかかりそうな為、ゆっくりと空き家がでるのを待つことが可能です。
空き家がお住まいのマンションにでない場合は、とりあえず半径300m以内に購入エリアを広げて、将来の買い替えも視野に入れて、できるだけ近くのマンションを購入して下さい。
購入マンションを事務所として活用

佐久間さんは、自宅マンションの一室を事務所としていますが、今後従業員を雇うにあたって、さすがに自宅の6畳では無理があります。
会社として、3LDK程度のマンションを購入した場合、事務所としては広すぎる為、
将来独立する、後輩の三宅さんや先輩の伊藤さんに貸してあげてもいいでしょう。
祖父江さんに貸すのは問題がありそうですが、ご自身で活用しながら、更に人に貸していけば、ほぼ無料でマンションを手に入れることも可能です。
理想のミニ動物園を作って下さい。
事務所が自宅と同一マンションにあれば移動時間も削減、家族で過ごせる時間も確保できます。娘さんの塾の送り迎えも容易です。
自宅と同一マンションの部屋購入で管理手間を大幅削減

不動産購入でネックになるのが、管理の手間です。
忙しい佐久間さんは、興味のない不動産管理に時間を浪費するなら、新しいコンテンツをみなくてはいけません。
しかし、自宅と同一マンションの一室なら、管理の手間もほとんどなく、無駄な時間はかかりません。
最大のセールスポイントは、お嬢さんに対してあくまでも事務所としてマンションを購入したと説明できることです。
娘と暮らしたいあまりに、マンションの一室を購入してしまう親は、すこしいたい感じがします。
しかし、10年後仕事の都合で、偶然事務所移転が決まった場合。
『事務所で活用していたマンションの一室が空いたから、よかったらリフォームでもして住めば?』などとあくまでも偶然を装うことができます。
もちろん、娘夫婦が提案すれば、住んでくれそうなベストタイミングに話をすすめるのです。
必要なくても無理やりでも事務所は移転する計画です。
最悪の場面も想定

少し太りぎみでポテトチップスを禁止されている佐久間さんも、これから個人事業主となり更に健康管理が必要となります。
しかし、働きすぎの佐久間さんに最悪の場合があっても安心です。
マンション購入には団信保険という制度があり、もし佐久間さんが急に死んでしまった場合、残りのローンがゼロになり借入金を返済することが可能です。
残された家族は、これで安泰です。
又、佐久間さんのお嬢さんが、留学先のイギリス人と結婚して、日本にいなくなってしまう場合でも、人に貸して安定収入を得ることができます。
まとめ

マンション2世帯リフォームは、資産運用の面だけで見れば、決して優良とはいえません。
しかし、佐久間さんのささやかな老後の夢を叶えるには、この方法が最適解となるでしょう。
お金より毎日の充実が大切です。いまのうちから、孫と暮らせる環境を造っておいて下さい。
既に佐久間さんは実践者 二世帯マンションリフォームはやっぱりすごい
佐久間さんのラジオの情報から、佐久間さんの奥さんのお母さんが、既に同じマンションに住んでいることが判明しました。
佐久間さんは、既に二世帯マンションリフォームの実践者でした。
佐久間さんは、よく考えたら奥さんもテレビ東京で働く、共働き夫婦でした。
奥様のお母さんの協力なしには、きっと無理だったでしょう。
佐久間さんが、独立の決意が出来たのも、奥様も共働きの経済基盤があったから。
そう考えると、二世帯マンションリフォームは、本当に素晴らしい選択です。
可能性が少しでもあるご家庭は、必ず検討して下さい。